
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」
そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。
残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を
営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低
ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼
女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は
古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明か
していく。これは“古書と秘密”の物語。(アマゾンより)
古本屋等を舞台にした小説ということなので、古本を扱う者としては
ぜひ読んでみたいと思いますが、古書を買い取るたびに“古書の秘密”
と持ち主にまつわる物語の謎を解いてゆく・・・
こんな事言うと夢が無いですが、現実はそんな事していたら仕事になりません。
